弁護事件例

2026.10.12 【殺人】殺人未遂

殺人未遂被告事件で、懲役6年の判決となった事例。

減刑
執行猶予
裁判員

事案の紹介

依頼者は、背後から元交際相手の背中を刃物で刺し、右胸部を突き刺し、全治1か月の外傷性右肺損傷等の傷害を負わせたとして、殺人未遂により起訴されました。

弁護活動

弁護人は、国選弁護人として受任しました。

捜査段階で捜査機関の依頼により鑑定が行われました。

起訴後、鑑定受託者と面談した結果、本鑑定(50条鑑定)を請求せず鑑定受託者のみ尋問することとした上で、事件当時の特性や症状が事件に影響を与えた旨を主張しました。

判決は、境界性パーソナリティ障害の特性事件に与えた影響を具体的に認定した上で、量刑面で考慮し、懲役6年(検察官の求刑は懲役9年)となりました。