弁護事件例

2024.01.11 【交通犯罪】過失運転致死

過失運転致死で勾留回避・その後不起訴処分となった事例

不起訴
否認
釈放

事案の紹介

一般道を高速度で走行中、交差点において横断歩道を渡ってきた自転車と衝突し、自転車に乗っていた被害者を死亡させてしまった事例

弁護活動

 一般道を高速度で走行中、交差点において横断歩道を渡ってきた自転車と衝突し、自転車に乗っていた被害者を死亡させてしまいました。
 逮捕直後に受任し、実際の証拠を見られない中でしたが、依頼者から取調での情報も含めて聞き取る限り、交差点は信号による交通整理が行われており、依頼者側の信号は青、自転車側の信号は赤でした。また、近くを走る車の死角から自転車が突如飛び出してきたため、回避のしようがなかった可能性が十分ありました。
 依頼者は現行犯逮捕されていましたが、受任後、すぐに家族などと連絡をとり、逮捕の翌日には検察官に意見書を送って交渉し、釈放をとりつけました。
 その後、被害者遺族に対して誠意を持って謝罪と見舞いを行いました。
 一方、刑事事件における過失については争い、依頼者の取調に同席したり、検察官に意見書を提出するなどして不起訴を求めました。その後、検察官は、本件を不起訴処分としました。