弁護事件例

2023.01.16 【強盗・恐喝】強盗致傷

共犯者がいる強盗致傷が不起訴となった事例

不起訴
否認

事案の紹介

共犯者複数名が先行して逮捕・起訴されていた強盗致傷の共犯者として逮捕・勾留された事案

弁護活動

依頼人は、すでに共犯者複数名が先行して逮捕・起訴されている中で、強盗致傷の実行犯として逮捕・勾留されました。
依頼人は、共犯者らと面識はなかったものの、先行して起訴された者もいる中で逮捕されている以上、捜査機関が何らかの証拠があると判断していることが想定されました。
捜査機関は依頼人に対し、厳しい取調べを行い、時には脅したり虚偽の事実を述べたりする不当な捜査が行われました。
弁護人として、捜査機関に対し、苦情の申し入れを行うとともに、依頼人には取調べに対する対応を助言しました。
最終的に、依頼人は、処分保留釈放となり、その後、不起訴となりました。