弁護事件例

2022.07.18 【強姦(強制性交等罪)】強姦(強制性交等罪)

強制性交事件で在宅で不起訴とされた事例。

不起訴
在宅

事案の紹介

被告人が会社の同僚と飲酒し,その後自宅で性的行為に及んだが,強制性交で被害届を出されたものの逮捕されずに不起訴となった事件。

弁護活動

依頼人の話では,飲酒の後,同意を得て自宅に帰り,その後性的行為をしたとのことであった。
受任後,依頼人の身元がしっかりしていること,同意を得ていたとしか説明がつかない前後の行動を整理し意見書を提出した。
特に,2人が通過した駅や道路の防犯カメラの設置を全て調査し,警察に対して保全するように申し入れた。
逮捕されることなく在宅のまま捜査が進み不起訴処分となった。