弁護事件例

2025.06.02 【窃盗・横領】窃盗

窃盗事件で警察の介入前に被害弁償を完了して事件化を防いだ事案

捜査弁護

事案の紹介

福祉関係者が顧客の自宅から金品(合計800万円相当)を盗んだ事案

弁護活動

本件は、刑事事件として手続が進む前に受任しました。
盗んだ金品は既に売却済みであったため、金品に相当する金額分を被害弁償する方針をとりました。
顧客であり被害者に当たる人物が亡くなっていたことから、相続人の方に対して事情を説明し、金品に相当する金額を計算して、お支払いを行いました。
その結果、相続人から被害届等を提出されることもなく、刑事事件化することなく終了しました。