弁護事件例

2022.02.21 【暴行・傷害】暴行

暴行で勾留されたが不起訴となった事例

不起訴
釈放

事案の紹介

被告人が飲酒の上,路上でもめていた男女に近づき,女性に対して腕を掴むなどの暴行を加えた事件。

弁護活動

 被疑者は路上でもめていた男女がいたため,女性を助けようと割って入ろうとしたが,その際,女性の腕を掴んで引っ張るなどしたとされて110番通報され,逮捕された。
 上場企業に勤め身元もしっかりしていたことから,勾留の必要性がない旨の意見を出し,検察官の勾留請求が却下された。
 その後不起訴処分となった。